月島もんじゃストリート
激動の2009年もカウントダウン。
残酷なまでにドンドン時間が流れていきます。
日頃、当ブログにアクセスを戴いている皆様、今年もお世話になりました。
来たるべき新年もよろしくお願い申し上げます。
今年の最後に、新着の(!?)タウン情報をお伝え致します。
自分の住まいしているのは中央区佃。
と言っても漠然とし過ぎて、お分り戴けない場合が多い。
そのような場合、
“もんじゃ焼の月島界隈です”と説明することにしております。
月島もんじゃは街は、NHKの朝の連ドラ“瞳”が放映されてから、
目に見えてヒトが多くなりました。
昼間は中学・高校の修学旅行と思わしき大型観光バスが何台も横づけされ、
夕方には若いカップルで溢れ、
夜の10時過ぎには、芸能人ご一行と思わしき派手な車がご到着。
なぜ芸能人と分かるかと言えば、夜なのにサングラスをしてる…
スタイルが極上で、一発で只者ではないと分かる …
週末ともなれば、最寄り駅・地下鉄・有楽町線&大江戸線・月島駅は
脂っぽい臭いが満ち溢れます。
そんなことあり得ない、と思われるかもしれませんが、
一度経験されれば、なるほどと納得されるはず。
そんだけ街全体が“もんじゃ臭く”なるのであります。
ところで、月島もんじゃ通りは、月島駅下車約30秒、全長約500メートル。
4ツのブロックに分けられております。
ワン、ツー・ブロックは若者の世界(簡単に言えば、ガキンチョの世界)。
スリー、フォー・ブロックがやや大人の世界。
こんな状況の中で、もんじゃ街でもんじゃを食するのは年に一度あるかないか、
といった状態でありました。
ガキンチョのカップルはああだこうだと、ことの他ウルサク、
また3人以上の女性グループなどは、
なんでまたそんなに連発銃みたいに喋んなきゃいけないの、といった状態。
店内では(当然ながら)濛々とした煙が充満し、いうところの“霞が関”状態。
独特の匂いは衣服や髪につくのは当たり前だし…
そんな喧騒の中で、食事をする(=酒を飲む)のもなぁと…考えておりました。
ところがつい最近、フォーブッロクに、従来にないテイストの店を発見(!?)
してしまいました。
この店、何か違うな、と思って、ある時意を決して入ったところ…
ドンピシャリの大当たり!!
鉄板焼を中心としたサイドメニューが豊富で、そのサイドメニューを肴に酒を
飲んでから、“シメ”に、もんじゃ、お好み焼き、焼きそば、焼きウドン等を
オーダーする。
(隠れメニューの)デザートもことのほか美味しい。
ファンキーな店長(実はオーナーの息子)と、イケメンのバイト君がいて、
頼めば美味しく調理してくれる。
ファンキー店長は、どんだけ夜遊びしてんだか、スリムなまさに遊び人風。
笑顔が魅力的なイケメンのバイト君とファンキー店長とのコンビは絶妙。
江戸前“おやつ”だったもんじゃを焼く場合、慣れないと(知ったか振りをすると)
“とんでもない”ことに相成ります。
恥ずかしながら、焼いてもらって初めてもんじゃの美味しさを知りました。
オーナーは長く美術業界にいた方で、店内にはアレッと思うような作品が飾って
あります。
ついでながら、そのオーナー、自著を10冊も読んで戴いていたという、
ウソのような本当の話。
こんな奇遇は滅多にない!! と、感動している次第であります。
江戸前の下町情緒もタップリで、最近では、忘年会などで喜ばれております。
竹久夢二って(大正時代の)詩人&画家をご存じですか?
せっかく“(自分の)隠れ家”的存在になったので、正直、店の名前まで
明かしたくはなかったのですが致し方ありません。
その店は“そういう名前”です。
