東京・佃・秋景色
今日は23日の秋分の日で、そして日曜日。
MLBもまさに佳境で、NHKもこれでどうだ!と実況中継のオンパレード。
(日本時間)午前2時試合開始予定のヤンキース・ブルージェイズ戦。
そして午前8:00試合開始予定のレッドソックスVSデビルレイズ戦。
こんなの滅多にないと、昨晩は9:00PMにはベットイン。
目覚ましまでセットして、キッチリ午前2時起床。
ところが、雨で試合開始が遅れ、実際に始まったのが4:30AM。
その間、前日の4連戦初戦の延長14回、ヤンキース敗戦のVTRを繰り返して流すものだから、
徐々にフェード・アウェイ、そして夢の中へ。
ハッと気がついた時には2回裏のヤンキースの攻撃の最中...
不調・松井も、6打数3安打3打点と、久し振りの複数安打。そして100打点突破。
おなつかしや、あの井川が救援で出る一幕もあり、結局は打たれたが、ヤンキースも延長で辛勝。
まずはメデタシ、メデタシ。
ついで、息もつかさず、レッドソックスVSデビルレイズ戦。
松坂は相変わらず精彩がない。スッと抜いた球をスカーンとやられてる。
負けはつかなかったが、5失点・7回降板。
レッドソックスの勝利で、(最悪でも)ワイルドカード勝ち残り決定。
でもこの調子じゃ松坂、プレーオフ・シーズンのローテションは無理かな...
MLBが佳境に入るのと同じくして、ようやく東京も秋の風情。
だいたいが、9月の中旬から下旬に連日30度を超えるのは絶対おかしい。
体がついていかない。体内サイクルに狂いが生じている。
とは言いつつ、隅田川に吹いてくる風は、ここ1週間で確かに違ってきた。
(真夏の最中の)粘りつくような熱風ではなく、サラッとしてる。
ところでこの夏、感心して見ていたことがある。
某不動産のセールスマン・グループである。
当地佃界隈では、この10年、1年に一棟の割りで高層マンションが建てられている。
しかし全く売れてない。何故分かるかと言えば、週末になっても窓から灯りが見えない。
テッペンのペントハウスと低層階を中心に、四分の一といったところがせいぜい。
くだんのセルースマン諸氏、多分総数10人程度のチームと思われるが、
週末になると、最寄駅の有楽町線・月島から2箇所に、立て看板(案内看板)を持っての立ちんぼ。
朝の9時から夕方の5時まで、物も言わずにジット...
多分、くだんのマンションを見にきた人を案内するのが主な役目だとは思う。
しかしこの3ヶ月、案内しているのも、また聞かれているのさえ見たことがない。
カンカン照りの暑い日も、雨のジトジトした日も、風の強い日も、台風の日でさえ立ちんぼしてた。
エライ!!と思った。たとえ(出来高ベースの)仕事だとしても。
土曜日も日曜日もない。
ネクタイをキチンとして、クソ暑いのに上着を着ている時もあった。
そんなお兄さん連中が、ようやくにして一息ついている。
そしてこの夏、何とかしてくれぃという”重大事件”が勃発した。
今年の初夏、中央区と江東区を結ぶ相生橋の橋梁下に、50米×100米の運動場が完成。
人工芝を張り詰めてあり、隅田川沿いにあるものだから、川を渡ってくる風が何とも涼しい。
午後の運動に重宝致しておりました。
ところがその”スポーツの殿堂”が、ルンペン様方の”昼寝のお宿”となったのであります。
ルンペン様方は、弁当や飲み物持参、時にはラジオなどを持ち込み、
”開店時間”の9:00AM~5:00PMまで、そこここに寝転んでおられるのであります。
ここは運動場。寝床ではありませぬ。
常連らしき方々が約5名。その他ビジターも思わしき方々も同数ほど。
いっそのこと”会員制”にしたらなどど思ったことも、一度や二度ではありません。
しかしそうした常連様も、秋の風と共に去りぬ、といった状態であります。
そしてもうひとつ。
この相生橋界隈が、深川在住の作家・山本一力さんが”東京の隠れた名所”と紹介するものだから、
ただひたすらアニマルチックでこきたない”バカップル”は当然のこととして、
モデル+カメラマンと思しき御一行様が、頻繁に訪問なさるようになったのであります。
特に台場と浅草を結ぶ(漫画家・松本零士原案の宇宙船仕様の)連絡船、”ひみこ”が通る
午後3時台になると、その数が急激に増えるのであります。
一般世間上、致し方ないことではありますが、どう仕様もないのは散乱したゴミの山。
取りとめのない話となりました。(MLBの見過ぎで少々疲れ気味であります)
ようやく東京・佃にも秋の風情が漂っております。
(熱心にお勧めしたくはないのですが)一度はお出で下さい。ガッカリさせません。
そして繰り返してお願い申し上げます。持ち込んだゴミは必ずお持ち帰り戴きますよう。
